昭文社ホールディングスの株主優待が届いたので紹介します
マップルやことりっぷの会社といえば、みなさんイメージつくかもね
株主優待で本が2冊貰えますよ
- 昭文社ホールディングスは1964年創業の地図を作る会社、雑誌社
- 代表的な雑誌として「マップル」、「ことりっぷ」がある
- 3月の期末に100株保有で、本が2冊(3000円相当)貰える
- 申し込みはWebのみで、期間が約1か月と短いので要注意!
- 優待利回りは10%(2023年7月7日終値298円)
- 配当はここ数年ゼロが続いている
- 自己資本比率は高いが、ここ数年赤字のことも多く、売り上げは伸びていない
昭文社ホールディングスについて
1964年に創業した、もともとは地図を作っていた会社です。皆さん知っているであろう、マップル、ことりっぷという雑誌を作っている会社です。
だから「マップル」ということですね
株価チャートは以下のようになっています。コロナショックどうこうよりも、インターネットやSNSで旅行先の情報や地図も無料で手に入る世の中になっているので、昭文社だけでなく出版社がこれまでのように売上を増やし続けるということはもうないのかもしれません。
自己資本比率は高く、有利子負債も低めですが、キャピタルゲインを目指す株ではないかもしれません。
優待利回りは10%ですので、優待目当てならありかなと思います。
株主優待の内容
優待の説明用紙です。申し込みはWebからのみです。申し込み期間が1か月しかないので忘れないように注意しましょう。別紙の株主番号と名前、パスワードを有力するとサイトに入れます。
Webサイト上に優待に関する案内がありますので、選べる本はここから確認することができます。(下記、サムネイルはありませんが、クリックすると2023年株主優待に関するお知らせのPDFが開きます)
こちらのPDFですがタイトルが「平成22年」となっています。公式サイトのIRページから2022年の株主優待内容のPDFも見られますが、こちらもタイトルが「平成22年」となっており、残念な感じです・・・
配当金について
2023年3月の期末配当はありませんでした。
まとめ
- 昭文社ホールディングスは1964年創業の地図を作る会社、雑誌社
- 代表的な雑誌として「マップル」、「ことりっぷ」がある
- 3月の期末に100株保有で、本が2冊(3000円相当)貰える
- 申し込みはWebのみで、期間が約1か月と短いので要注意!
- 優待利回りは10%(2023年7月7日終値298円)
- 配当はここ数年ゼロが続いている
- 自己資本比率は高いが、ここ数年赤字のことも多く、売り上げは伸びていない
四季報などを見ると2018年3月期には20円の配当がありました。果たして今後の業績で配当復活はあるのでしょうか?優待目当ての人は配当復活時の株価上昇も期待しての長期保有もありかもしれません。
以上です。
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